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わりと『ムービーメーカー』や『縁取り文字』で悩んでる方が沢山いるみたいなんで、情報が混濁しないようにスッキリとまとめておきたい！！

そもそも先週このBLOGにて正しい方法を書いたのにもかかわらず
　「ちゃんとやってるが出来ない！」
という友人のタメに興味本位で調査したわけだが・・・

これがなかなか予想外！
まさかＯＳの壁があるなんて。。

 

というわけで、『ムービーメーカー』での『縁取り文字』の方法がまだよくわかんない人々へ！！

まずは、使用しているパソコンのＯＳが何なのかという超基本的なことから
確認する必要がありました。
 

　03月05日 記載　→　お問い合わせ No1
　03月11日 記載　→　お問い合わせ No2

この方法で縁取り文字が可能なのは Windows XP だけ！！

まだ Windows XP を使ってる方は上記の方法で（細いけど）縁取り文字が出来ます！！

が、しかぁぁし！！

現在、普及し始めている Windows VISTA と Windows 7 では出来ません！！

・・・いやぁ、これが予想外。

ＯＳの観点で言えば、バージョンアップしたのだから、出来て当たり前。
なんなら文字の太さの変更とかも出来るようになってると思ってたのに。。

・・・そうなんですよ。

 Windows XP 以外のパソコンでは、“方法が違う”わけではなく、

根本的に“出来ない”みたいです！！

全部を全部テストしたわけじゃないので、もしかしたら出来るかも出来ませんが
いまイケダがわかってる範囲では不可能なようです。。

仕様で出来ないんだから、対応不可能ですね。
どう足掻いても縁取り文字は出来ません。

 

・・・が、ちょっとだけ足掻いてみた。

というか「出来ません！」で放置して友人の家から帰宅することが出来なかったので。。

結果 Windows VISTA では 縁取り文字 は出来ないものの、

代わりに 影付き文字 が出来る！！
 

つまり、以前紹介した方法（お問い合わせ No1）でいうと・・・

 

<!--
<Param name="BoundingRect" value="0.0 0.9 1.0 0.1"/>
-->
<TransitionsAndEffects Version="2.8">
<Titles>
<TitleDLL guid="TFX">
<Title name="Shadow" iconid="13" guid="Shadow" comments="Shadow">
<Param name="Animation" value="TitleStandard" />
<Param name="Description" value="Shadow" />
<Paragraph>
<Param name="IsOneLine" value="true" />
<Param name="EntranceEffect" value="EffectFade" />
<Param name="ExitEffect" value="EffectFade" />
<Param name="EntranceDuration" value="1.0" />
<Param name="ExitDuration" value="1.0" />
<Param name="BoundingRect" value="0.15 0.65 0.7 0.2" />
<Param name="BannerType" value="RightFlood" />
<Param name="ShadowOutline" value="Shadow" />
<Param name="FontSize" value="20.0" />
<Param name="MaxCharacterCount" value="32" />
</Paragraph>
</Title>
</TitleDLL>
</Titles>
</TransitionsAndEffects>
 

 

これを xml で保存して指定のフォルダにぶち込めば 影付き文字 が可能になるハズ！
（我が家に Windows VISTA がないのでテストできませんが、たぶん合ってる）

いやぁ、しかしこれだけでも、やっぱり Windows XP が使いやすい気がしちゃいますね。

これを調べるにあたり始めてまともに Windows VISTA をさわってみたけど、
なんか違和感あったなぁぁ。。

素人に使いやすいように設計してくれてる気はするんだけど、
それが逆に邪魔になって使いにくいとゆーか。。

開発者側とユーザー側のその辺りの壁ってなかなか取り除けないもんですから仕方ない気もするけど、今後はこういった仕様を理解出来る人と出来ない人の二極化が進んでいくと思われる世の中。

　いかにシンプルで使いやすいか！そして満足のいくパフォーマンスが出来るか！

何事にも当てはまることですの。

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