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RISING SUN ROCK 09 VOL.1

15日 JUST 12:00

午前の仕事終了チャイムと同時にローソンチケットに接続。
急いでID&パスワードを入力し、マイページにログイン。

待ちに待った RISING SUN ROCK 09 のハピネスチケットの結果発表日。
現状発表されているアーティスト数は46組。(ちなみに第1弾が42組、第2弾が4組)

今年も、昨年今年とシーンを沸かせた新参アーティストに、痺れるベテランのアーティストまでなかなかの顔ぶれ!!
めっきり音楽を聞く時間が減っているものの、「これに参戦せずして年は越せない」ってのが、イケダ・谷口・シオタの共通した認識に違いない。

 


今年はヘブンズテントは申し込まず、ハピネステントのみの申し込み。

これには以下の3点の理由がある。

まずは、やはり参戦できるかわからなかったから。
思いっきり矛盾しているが、やはり社会人として参戦できるか否かはお盆休みの具合で変わってくるものなので仕方ない。

次に、ヘブンズテント申し込みの頃はそこまでテンションが上がっていないから。
これも想いっきり矛盾しているが、抽選日が早すぎることもあって、面倒くさい作業を後回し後回しにしてる内に申し込み日を過ぎてしまっているから。

そして3つ目が、敢えてハピネスで良いんじゃないかな?と。
メインのサンステージ近くにテントはる必要なくね?別に苦労しないんじゃないか?いや、むしろサンステージてあまり見ないじゃん?それならハピネスでゆっくりしようじゃないか!?と、そんな経緯があったわけだ。

それらを踏まえた結果、ハピネステントに申し込みを終わらせたのがGW最終日。

そこから、楽しみに楽しみに2週間待って、いよいよ発表日の15日。発表時刻は12:00。

昼食時間を削ってでも先に結果を見たくて、急いでローソンチケットにアクセス。



結果・・・


   『落選いたしました。』


8文字が悲しく、そして無常に僕の視界に飛び込んだ。

・・・どーも、いや、やはりというべきか、ここ1年くらいは、全くこの系統の抽選や勝負ごとに、ことごとく弱い気がしてならない。

“弱い気”ではなく、まごうことなく“弱い”のである。事実なのだから仕方ない。

昔は絶対に勝てた勝負も今では全く自信がない!!

この自信のなさが拍車をかけて、結果も残念な結果が伴ってくるのである・・・。
ザ・悪循環。ザ・負の連鎖。

むむむむふぅ・・・

かの宮本武蔵は、生涯、勝負には無敗だったという。

その理由は『負ける勝負はしなかったから』。
なんとも宮本武蔵たる人物の考え方が凝縮している言葉である。

「勝つ勝負をして勝ち続けることで勝ち癖をつけ、いざというときにも心構えが出来る。」
これが、この言葉の真髄である。(だよね?)


宮本武蔵の考え方を学べば、残念な結果になることがわかっているものは、ひとまず逃げれば良いだけである。逃げるが勝ちなのだ。

しかし、僕は敢えてこの宮本武蔵に噛み付いて生きていこうと考えている。

男たるもの『勝負ごとは勝て』が鉄則なのだ。恩師の台詞である。

恩師岡本武司のこの台詞が僕にとっては宮本武蔵よりも重い。そして、深い。

宮本武蔵が真剣の二刀流で挑んできても、岡本武司はラグビースパイク二足流で打ち勝つ。
(「ラガーマンにとって、スパイクは刀だ!」より引用)

そんな男の言葉が、宮本武蔵の姑息な考え方に負けるわけがない。

そもそも『勝負ごとは勝て』の理由は「勝ったほうが面白い!」だ。

これは逆を言えば「負けたら面白くない!」。

突き詰めると「負けなければ面白くないことはない。」である。

つまり僕が負けなければいいのだ。

ほ?既に負けてるって?

いや、いや、今、負けたところで、誰かが勝つ、または、その後に勝てば良いだけなのだ。
負けたと心が折れなければ、それなりに面白いハズなのだ。

人生は短い。されど、生きるということは長いのだ。

そして人生とは勝負ごとなのだ。
だからこそ、僕はこれからも逃げずに闘っていくことを最優先するだろう!!

こんな感じで多少強引にも御託を並べ、自分自身を納得させようとしたが、現実はローソンチケットに負けたのだ。完敗の落選である。
これは揺るぎもない事実なのである。。


仕方がないので、アホの谷口・シオタに抽選結果をメールで確認。
念を押して、3人全員がハピネスチケットの抽選に申し込んでいたのだ。

 「イケダ落選した! チケットの結果、どやった?」


まずシオタ。

アホのシオタから返信が着たのは、翌日の19時。その間、実に31時間。

シオタの住んでいる栃木県葛生まで新幹線を乗り継いで2往復は出来る時間である。
(あ、たった2往復しか出来んのか・・・。)

  「当選したようだ!」

と、なぜか他人事のようにメールを送ってくるシオタ。とことんアホである。

なんせ、この瞬間に今年も RISING SUN ROCK への参戦が確固たるものへと移行した。
まずは第一関門クリアである。


そして、谷口。

谷口の返信は15日の夜中だった。

メールの文面を見たらすぐに結果がわかった。



 「パソコンが陥没してメール見れません。」


え、落としたん?? 落として陥没??

あ、よくメールを見たら違ってた。


 「パソコンが水没してメール見れません。」


間違えて、パソコンと一緒にお風呂に入ったそうだ。
(事実は、家が水没したとのこと。2階の水道管が破裂したそうな。)


2日ほど待って、メールサーバーに接続できる環境にて、メールをチェックしたところ、
水没というありえない不運が重なったとはいえ、谷口も見事にチケット当選!!

シオタ&谷口あわせて、6枚ものチケット獲得に成功した。


まとめると以下の通り。

 ハピネステントチケット(入場券込み)2枚 + 入場券4枚


さすがに不要な3枚は転売するとして、少しずつ準備していこうと考えている。
まずは何が必要か考えていくきますかぁ。

今日は、これで終わり。
 

■今日の収穫■

・ハピネステントチケット(入場券込み)2枚 + 入場券4枚

・パスケース 6個

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