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結果を出して定時に帰る時間術 / 小室淑恵
2010.02.14 Sunday 16:11 | ┣ BOOK か行
今までビジネス本は記録をつけてなかったんだけど、今年は読書記録として付けていこうと考えている。しかも出来る限りキチンとしたカタチで書いていきたい思ってる。
読んだことを整理するのって大事っていうしね!
さて、そんなわけでビジネス書の書評、記念すべき1発目は、小室ちゃんの『結果を出して定時に帰る時間術』。
小室ちゃんの本はなんせ「早く帰りましょう!」ってのが多いけど、その中でも1番有名であろう本書。
ある日、イケダが出社してみるとポンと机の上に置かれてありました。
どーやら会社から「残業が増えそうな人」対象に普及されたようです。
う~ん、別にそんなに残業してる気はないのだが・・・。
さて、そんなわけで読み始めた本書、主な内容をまとめると以下の3点。
1.ライフワークバランスに対するライフの重要性!
2.ワークに対する業務効率化の方法!
3.ワークをライフに取り入れる方法!
あくまで子育てがいる女性の観点から書かれてるのが特徴的。
本書でいうライフとは主に子育てに重点が置かれており、そういった立場、またはそういった状況に近い男性が読んだ方が学ぶところは多かったかなと思う。
なわけで、どの立場にも当てはまらないイケダが読み終え、個人的に重要だと感じたのは『インプットの重要性』。
これは色んなビジネス本にも書かれてることだけど、優れたアウトプットを行うためには優れたインプットが必要という当たり前の考え方。
ビジネスというより、笑いという観点からしても非常に重要なことで“色んなことをインプットして再構築してアウトプットできる人間が本当に面白い”という自論を展開しているイケダにとっては納得である。
で、そういったインプットを増やすためにはどうしたら良いのか?
その答えが、業務効率化により定時ダッシュである!と論じられてるわけだが、この業務効率化の箇所が少々強引で論理的でない。そもそも、優れたインプットは会社の外にある!という観点が強いのが頂けない。
但し、その箇所を除きあくまで重要なのは時間の有用活用であると割り切ってしまえば、確かに一理ある内容で、ワークライフバランスたるものについて真剣に考えていく必要性は感じられた。
別に定時に帰ってもやることがないので仕事してるわけだが、少しばかり趣味や刺激あるものを吸収していこうという気にはなった1冊でした。
★★★★★★☆☆☆☆ 6本 (完読 2010.02.14)
読んだことを整理するのって大事っていうしね!
さて、そんなわけでビジネス書の書評、記念すべき1発目は、小室ちゃんの『結果を出して定時に帰る時間術』。
小室ちゃんの本はなんせ「早く帰りましょう!」ってのが多いけど、その中でも1番有名であろう本書。
ある日、イケダが出社してみるとポンと机の上に置かれてありました。
どーやら会社から「残業が増えそうな人」対象に普及されたようです。
う~ん、別にそんなに残業してる気はないのだが・・・。
さて、そんなわけで読み始めた本書、主な内容をまとめると以下の3点。
1.ライフワークバランスに対するライフの重要性!
2.ワークに対する業務効率化の方法!
3.ワークをライフに取り入れる方法!
あくまで子育てがいる女性の観点から書かれてるのが特徴的。
本書でいうライフとは主に子育てに重点が置かれており、そういった立場、またはそういった状況に近い男性が読んだ方が学ぶところは多かったかなと思う。
なわけで、どの立場にも当てはまらないイケダが読み終え、個人的に重要だと感じたのは『インプットの重要性』。
これは色んなビジネス本にも書かれてることだけど、優れたアウトプットを行うためには優れたインプットが必要という当たり前の考え方。
ビジネスというより、笑いという観点からしても非常に重要なことで“色んなことをインプットして再構築してアウトプットできる人間が本当に面白い”という自論を展開しているイケダにとっては納得である。
で、そういったインプットを増やすためにはどうしたら良いのか?
その答えが、業務効率化により定時ダッシュである!と論じられてるわけだが、この業務効率化の箇所が少々強引で論理的でない。そもそも、優れたインプットは会社の外にある!という観点が強いのが頂けない。
但し、その箇所を除きあくまで重要なのは時間の有用活用であると割り切ってしまえば、確かに一理ある内容で、ワークライフバランスたるものについて真剣に考えていく必要性は感じられた。
別に定時に帰ってもやることがないので仕事してるわけだが、少しばかり趣味や刺激あるものを吸収していこうという気にはなった1冊でした。
★★★★★★☆☆☆☆ 6本 (完読 2010.02.14)
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