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眠りの森 / 東野圭吾

加賀恭一郎シリーズ2作目。
恋愛7割 + ミステリ3割といった感じですかね。事件性よりも、事件を通しての加賀の人間性を中心に描かれてます。
素人目には絢爛豪華に映るバレエの世界を舞台に起きる幾多の事件。かなりバレエの世界を研究されてから書かれた様で、描写が細かい!そして、独特の空気をかもし出している。加賀と同じ速度でバレエの知識を吸収することで、作品に入り込みやすくなっているってもあります。
刑事として事件を追っていく中で、激しく燃え上がる恋心。ゆっくりとした進み方だからこそ、感じる気持ちの強さ。ラストは、なんだかセンチメンタル。これって続きどうなるのかな??
もちろん事件の意外性もありますんで、色々な内容を詰め込んでくれてる秀作ですね。
★★★★★★☆☆☆☆ 6本 (完読 2009.07.18)

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解体諸因 / 西澤保彦

バラバラ殺人ミステリ短編9編、西澤保彦氏デビュー作。
イケダは完全に失敗してしまいましたね。短編が9編入ってるので、1週間くらいにかかってゆっくりと読んでしまった。で、最終章・・・、記憶が曖昧で整理することが出来ず!!あぁ、やっちまったな、と。
つまり、8編の物語が最終章で結びつく結果になるわけ。それも単純に結びつくのじゃなくて、かなり意欲的な構成方法をとってて、最終章は「え?え?そゆこと?」となっていく。ついつい、最初から読み直してしまう!
トリックに目を見張るものはないが、バラバラにする理由ってのが非常に合理的。バラバラ殺人の心理状態が少しわかった気がする。
想像しちゃうとグロテスクだが、そこまで気を張ることなく読める。
読むなら最初から最後まで一気に、そして出来たらメモでもとって整理しながら、ぜひどーぞ。
★★★★★★☆☆☆☆ 6本 (完読 2009.07.18)

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RISING SUN ROCK 09 VOL.7

チケットの転売という最大の難関からは現実逃避をし、今日はタイムテーブルを考えたい。
例年なら最後の最後まで迷った挙句、当日は気ままに動いてしまい、あろうことか最大の盛り上がり箇所で睡魔に襲われノックダウンと信じられないミスをしてしまうことも多々あり。何よりも昨年の睡眠は、最早あのまま目が覚めない方が幸せだっと思うくらい後悔した。

今年はそういったミスを犯さない為に、冷静に考えてみたい。
手始めに1日目の8月15日分のタイムスケジュールを考えよう。

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つづき

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ドミノ / 恩田陸

総勢20人が主人公のドタバタコメディー。
本というよりも映画ですね、映画。1つの出来事が次ぎの出来事に影響していき、そして次の出来事に・・・とドミノ倒しの如く物語は進んでいき、やがて大事件に!と非常に良く出来たコメディー映画風の作品です。
読む前は“登場人物が多すぎて大丈夫かな?”と不安だったが、全く心配無用。スピード感抜群のストーリー展開で爽快に読み終え、読んでる最中は20人以上の登場人物が頭の中で走り回ってます。“お、こうなるのか!”とニヤけてしまう箇所が多々溢れ返ってますね。
とくに深いメッセージもなく(一応褒め言葉です)気軽に肩の力抜いて読めます。
「人生における偶然は、必然である。」と納得してしまう?
何も考えずに楽しみたいときにどーぞ。
★★★★★★☆☆☆☆ 6本 (完読 2009.07.13)

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RISING SUN ROCK 09 VOL.6

これで最終発表ってことですかね??
とりあえず本日をもって第7弾発表&タイムテーブルが発表された。
出演者のページの“and more”が消えてることから、ホントに最終発表と思ったほうが良いのかなぁ。あとタイムテーブル見てもほとんど空きないし。
例年だと“最終発表!”て大々的に報じてたような・・・。

ただ、これが最終発表って考えると・・・

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つづき

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雄琴でNIGHT!

雄琴でNIGHT研修場所が雄琴の豪華ホテルでの一泊二日。
どーかしてるとしか言い様がありません。
そしてドデカイ宴会場を貸しきっての豪華な食事。
どーかしてるとしか言い様がありません。
ちなみに研修時間は僅か3時間程度です。
どーかしてるとしか言い様がありません。
そして是非もう一度開催して頂きたいと思います。
部長、お願いいたします。どーかしてみてください。

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完璧なんてありえない

ふと思ったのが、完璧って全然面白くないことですね。
完璧ってことはそこから何もイメージすることが出来ないわけだ。
言い換えると『完璧』ってのは『限界』ってこと。
だって、そこから上に、なんなら斜めに行くこともできないんだし。

それでも、僕達は少しでも自分に対しての完璧ってのを目指して生きてる。
いや、目指さなくっちゃダメなんだよね。何も目指さなかったら、ただ生きてるだけになるから、少しでも完璧を目指す必要があるわけだ。ただ、目指してる先の完璧には何の意味ないのに。。
人生とは、難しい!!!

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酔ってないのに

まるじゅう 約1年ぶりのまるじゅう加古川店。
夏から秋にかけて年1回ペースと不思議な感覚で訪れている。
今日は仕事の先輩3人+イケダの計4人。
のろけ話と愚痴に猥談をまぶした様な感じで3時間くらい飲み続けた。が、ほとんど奢ってくれたのでマジで感謝★

そいや、2年前にここで飲んだ時のお金まだ返せてないや。。
返したいな、ムリだろな。。

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フェルマーの最終定理 / サイモン・シン

天才数学者達が挑んだ数学界最大の難問『フェルマーの最終定理』に纏わる3世紀に及ぶノンフィクション。
文系とか理系とか全く関係なく無我夢中で読んでしまう1冊。
実際のワイルズが証明したフェルマーの最終定理については1%も理解出来ていないが、数学という素晴らしき学問の面白さに感無量になってしまう。途中に出てくる難解な言葉・証明も恐ろしいくらいに理解しやすく書かれており、このように文章化出来たことが奇跡に近いだろう。
数学というものの奥深さ、その片鱗を感じることが出来る。単純に今まで見ていた数字というものが、別の世界にある物体にすら見えてくるだろう!!
幾人もの天才たちが挫折を繰り返し、少しずつ証明が進められたフェルマーの最終定理。美しき「数論」に興奮と感動が∞!!
★★★★★★★★★ 9本 (完読 2009.07.07)

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ラッシュライフ / 伊坂幸太郎

2005年に北海道で購入して読み終えていなかった作品。
いまや『新書を出せば映画化』と人気作家な伊坂幸太郎氏2作目の作品である。はっきりって特別視するほどの面白さとは思えない。だからといって面白くないわけではないのだが。人気あり過ぎませんか??
物語は十人以上の人生が交錯する5つのストーリーから成り立つ群像小説。絡み合った物語が紐解かれていく様は、物語に度々出てくるエッシャーの騙し絵の如き感覚。結果、内容よりも構成に重きが置かれる作品になっている。
“人生がリレー”と台詞にあるが、まさにそれを具現化。1人の人生のほんの少しだけに登場した人物のその人生のほんの少しだけに・・・と世界の一部を切り取ったような内容。切り取っただけなので、内容に深く感じ入る部分がなかったのが残念。
ただ、「人生は誰だってアマチュア」って台詞は気に入りました。
★★★★★★☆☆☆☆ 6本 (完読 2009.07.07)

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自転車が欲しい

ロードバイクボーナスが泡のように消えたあの日からじっくりと貯金計画を練り直してみたものの、よくよく考えると特に欲しいものがない。

そこで、欲しいモノが何なのか残していくことにした。
そんなわけで今急に欲しくなったのは“自転車”である。

ちまたではクロスバイクとかいう類のモノだ。
「あれで会社に行きたい」なんとなくそう思った。
ちなみに今の自転車は先日の事故で大怪我を負っている。
 

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異邦人-fusion- / 西澤保彦

『7回死んだ男』があまりにも面白かった西澤保彦氏。
今回読んだ作品は、再びタイムスリップもの。といっても『7回死んだ男』とは違い、王道のタイムスリップ!わけもわからず過去に戻ってしまった影二、40歳。戻ったのは、自分の人生が狂ってしまった父の死の数日前。人生をやり直す為に父の殺人を防ぐ!という物語。トリックを暴くとかの類ではなく、親子の愛情、姉への秘めた思いをめぐる物語が中心でミステリとは異なるジャンルになります。現在と過去を結ぶものを手繰り寄せ、クライマックスに!!う~ん、少し内容が浅いかな。。
カギとなるキリコが14歳のわりに早熟過ぎる!!レズビアンというテーマを入れてある為、現実離れさせたのもわかるけど、どう考えても無理があるって。物語の途中で何度も念押しされるが、それがまた一段と気になってしまった。幾つかの謎を残して終わってしまい、読後感も少しあやふや。もっと繰って欲しかったです。
★★★★★☆☆☆☆☆ 5本 (完読 2009.07.05)

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ドント・トラスト・オーバー・30

「いけちゃん、人数が足りませんので来て下さい!」
先輩に言われると断れるものも断れねぇのが世の情け。
高々と節約宣言したものの出費がノンストップでござる!

そして、期待通りの・・・。
「待ち合わせ場所で人に見られるのが苦痛だった。」との先輩の発言が全てを端的に
物語っているのではないでしょうか??

ちなみに下から32・33・34・34歳
さすがのイケダも「もう少しで27歳です。」と上にサバよみました。

実際の数値より大きく言う事を、鯖読み(さばよみ)。
実際の数値より小さく言う事を、逆鯖(ぎゃくさば)。
但し、年齢や体重など少ない方が良いと考える事が多いものについては
逆に小さく言う事が鯖読み、大きく言う事が逆鯖となる。

ってことは、逆サバですね。
セクキャバじゃないですよー、逆サバです。

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儚き夢の痕

儚き夢の痕昔からトイレットペーパーの幅が114mmという中途半端な数であることに苛立ちを感じていた。
沖縄でも、四国でも、大阪でも、東京でも、北海道でも・・・
どこもかしこも114mm。

「一度でいいから、一度でいいから、
115mmのペーパーで心行くまで拭いてみたい。。」

幼心から僕はそう思っていた。

しかし、今日僕は真実を知ってしまった。
114mmとは4インチ1/2であるということを。そして、それがJIS規格であることを。
儚くも僕の夢は費えた。この夢は将来生まれてくるであろう僕の息子に託そうと思う。

ちなみに114とは9番目の楔数である!

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送って別れて会いましょう

送って別れて会いましょう季節の変わり目でもないが最近は送別会という名目の飲み会が多い。そして今日もまた送別会であった。
加古川を離れるのはチャックウィルソンにクリソツの32歳の先輩。
お菓子消費量加古川一を誇っており、そのお菓子を定時後に人に配りまくるという趣味を持つ非常にファンキー、かつ、お金に関しては上下関係に臆すことなく噛み付くという非常にクレイジーなナイスな先輩であった。口癖は「美味しいよ」。
自称、会社で一番年間焼肉摂取量が多いとのことなので、送別会は牛角で。

わたしイケダは今週3回目の焼肉となり、単純計算1週間で1キロ程度の肉を摂取。
1キロのウ●コってちょっとしたダンベルですね。

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