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後悔
2009.05.30 Saturday 04:02 | 日記 '09
今から2年前。2007年5月最終の日曜日。
今思うと、この日がひとつの分岐点だっとと考えられる。
いや、これは紛れもない事実。
時間とは継続しているものなので、一瞬一瞬、この瞬間ですら分岐点と考えることもできる。
が、今日の僕を形成している点を指して言えば、2007年5月最終の日曜日は分岐点だった。
あれから、早いもので2年。
2年前に何があったのかを説明する必要はない。そして、いまさら説明はしたくない。
ただ、僕は、一生、これから先も絶対に忘れることが出来ない日には違いない。
社会人になってから、今の僕を形成している点だけでいえば、分岐点は3回訪れている。
その1番はじめの分岐点、それがちょうど2年前の今日。
いや、この分岐点があったからこそ、2個目、3個目の分岐点があったと考えることも出来る。
そう考えると、思い出すだけで息苦しくなる。。
(あくまで、これは全てが終わってからいえる台詞なのだが・・・。)
あの日を境に僕の感情は変化し、そして僕の考え方、人生を変えた。
人生が変わった瞬間といってしまうのも決して大袈裟ではないと思う。
もし別の道を歩いていたらどうなっていたのか・・・。
なぜ、あのときの僕はあんな行動をしたのか?
なぜ、あのような結末を迎えたのか?
一体何が駄目だったのか? 何が正解だったのか?
この日を境に僕の記憶は、単純に積み重ねを行っているだけものになっている。
ただ振り返って感じること。それは『後悔』。
後悔している、何が正しかったのかはわからないが、何かを後悔している。
何かを解決させるには、大きく分けると二通りの方法がある。
1つ目が、対応・対策をたて、解決に向かう方法。
この先、同じことを起こさないために事前に防いでしまう方法である。
2つ目が、根本原因を探し当て、それを解決する方法。
根底にある原因を探しあて、それを正常な状態に戻す方法である。
人間関係を解決、正確にいうと修復するのに必要なのは、間違いなく後者。
過去に戻ることは不可能だけど、根本原因を解決しないと前に進むこともままないでいる。
僕は、そう考えている。
そして、2年前にそこまで考えていたのかはわからないが、
僕は見栄をはって友人に次の言葉を発したのを覚えている。
「3年後には元通りになってるから!」
もちろん根拠なんてなく、3年という月日はとても長いものだと考えていた。
しかし、すでに2年が経過したのである。
僕は2歳年齢を重ね、相手も2歳年齢を重ねた。
2年間はただ何もなく流れたのではなく、2年間の間に、お互い色々あったように思われる。
直接は聞いていないが、間接的に聞く話では、聞きたくない話が多い。
その出来事がさらに溝を埋められない状態にしているのも事実だ。
それでも、僕は真剣に修復したいと思っている
前のようにいかないことくらい頭では理解している。
前のようになるには月日が経ちすぎたことで考え方が変わりすぎている。環境も。
けど・・・
これが恋愛感情かどうかなんか結局のところ僕なんかには何もわからない。
情けない話だが、本当にわかっていない。
なぜ前のような関係を望んでいるのかも、言葉では説明できない。
それでも、僕は2年前の感情を風化できないでいる。
どーしても前みたいになってそこから進めたいと思っている。
それが僕の『後悔』ってやつである。
奇しくもちょうど2年が経過した今日、少人数で会うことになった。
これについても結果は書く必要もないし、説明もしたくない。
ただ、そういった事実があったことを書き記しておきたいと考えたのが、
今日のこの日記のただ1つの意味である。
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